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出版物

情報誌 「なっとくして医療を受けるために」
インターネットなどで、医療情報の取得は便利で容易になりました。病気になってからいろいろ悩み、情報取得を図るよりも、病気を含め医療全体の知識を得ておくことは大事なことです。情報誌「なっとくして医療を受けるために」全6冊は、医療の様々なステージでの情報をコンサイスにまとめたものです。賢い消費者になることで、医療が身近なものとなります。日常生活の中でぜひこの情報誌をご活用ください。
診療所や病院って、どんなところ?
クリニックと病院そして診療所は、単に私たちが呼び方を変えているのではありません。法律で、明確に区別され、病床別、機能別に分けています。「特定機能病院」とは何か? 一般病床、療養病床、結核、精神病床などについてもわかりやすく説明しています。医療機関の仕組みも開設主体から説明しています。また病院内での広告には制限があります。具体的な事例を通して施設基準の意味を説明します。
具合が悪くなったら
​診断を受けるべきなのか、常備薬で治すべきか、救急搬送をお願いするべきか? その場合、受け入れてもらえる病院はどこかなどについて情報提供しています。また救急車を呼ぶ際の注意事項を知ることができます。
医師に状態を伝える際のポイントは何でしょうか?医師と患者
コミュニケーションのポイント『伝える』『聞く』『理解する』『集める』『信頼関係を築く』ヒントを説明しています。
入院や手術が必要なとき、状態を正確に把握し判断することが求められます。重篤な病気の場合は、セカンドオピニオンを求めましょう。とかくためらいがちですがごく普通のことです。そのポイントは何でしょうか?また、治療方法の選択を自分の意志で選択できるようになるポイントがあります。さらに、病院の選び方やインフォームドコンセントのポイントさらには。差額ベッド代、看護基準の意味などについてお伝えします。
入院や手術といわれたら
医師が処方する処方箋薬、一般用医薬品、トクホ、漢方薬、健康食品などの違いは何でしょうか? 薬の効果、効能とは?副作用をどうとらえたらよいでしょうか? 飲み合わせの危険性、薬が身体に合わない場合の対処法などをお伝えしします。さらに医薬分業の意味や仕組み、ジェネリック医薬品の使い方、薬の相談機関の紹介、医薬品被害救済制度くすり110番、お薬手帳について情報提供しています。 
薬について
保険・医療費について
日本の医療保険制度はどうなっているのでしょうか?自由診療、混合診療とは何でしょうか? また、窓口負担の割合、特定診療負担の意味、差額ベッド代など患者として支払う費用についてを知ることができます。さらに、入院費用、包括払い(DPC)、出来高払いについて、その他の負担金について知ることができます。高額医療費の払戻制度、75歳以上の還付について、医療費控除など生活に必要な情報も網羅しています。
複雑になっている医療の現状について最低限知っておくべきポイント項目をまとめてあります。またこれまでの医療の流れ、皆保険制度の問題、医療制度の特徴、各国の医療の比較、医師数の不足、看護師数の不足などの問題や医療事故の意味など身近な医療課題を知ることができます。
医療の現状と患者の権利
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